自治体事業「未来のための森の授業」プロデュース

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森林譲与税  木育  サステナブル  北海道産材  木材活用  森林環境教育  まちづくり 

前田 あやの

B!

「未来のための森の授業」プロデュース


物件概要 自治体向け 森林環境税活用プログラム 森林林業の理解・啓発・木材利用のトータルプランニング
実施時期 2020年~継続中
所在地 北海道宗谷管内 中頓別町
カテゴリー 森林林業の理解 住民向けワークショップ 関係者研修 地域木材活用ネットワークづくり 森林環境譲与税 木育
主催 中頓別町
参加者・協力 中頓別町の皆さん、中頓別浜頓別森林組合、中頓別町教育委員会、北海道木材産業協同組合連合会、北海道おといねっぷ美術工芸高校、当麻町くるみなの木遊館、小頓別木材(現枝幸木材)他

製作

コーディネート

教育・木育

プランニング

森林環境贈与税

プロジェクト紹介

北海道宗谷管内のまち、中頓別町では令和6年(2024年)から新設される森林環境税を活用し「未来のための森の授業」の取り組みをしています。この事業は、森林の理解、地域木材の活用を目的に住民・関係者・役場職員の全員が学びながら理解を進めていくプロジェクトです。当社が事業のプロデュース・運営をしています。

プロジェクト概要

中頓別町は北海道の中でも北の内陸の町、宗谷管内の人口1500人ほどの小さな自治体です。かつては砂金や木材産業が活発であったこの町には現在は製材所や木工所はありません。しかし、町の8割を森林が占めるこの町ではこれからの森との付き合い方を見直す必要がありました。そのような状況の中、町では町民に最も身近な役場の一部の木質化に町産木材利用を検討しており当社にご相談がありました。当社からの提案は以下の内容でした。

プロセス

この事業は年度ごとに目標設定し、事業の進捗・内容を確認しながら事業内容をプロデュース、委託契約頂いています。コロナ禍のスタートにより事業運営に当初は困難もありましたが、開催内容の記録を撮り公開をしながら森林林業の理解・啓発につなげています。

結果

1年ごとに事業の実績を積みながら、各方面の理解を得て未来の授業が形作られてきています。
単発の町民向けのワークショップであった「未来のための森の授業」は小学校の4年生の授業として時間を頂けるようになりました。
またこの事業をきっかけに、当社では税金や森林を理解するためのボードゲームを製作し、町内外の多くの会場で同様の学びの場を展開しています。
 

 

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